お知らせ

2025.03.20 未設定

★EAT(イート)について~Bスポット療法~★

★当院では「慢性上咽頭炎」に対するEAT(上咽頭擦過治療)は、
原則として、縫郁美医師もしくは、中川雅文医師が行います。
治療を希望される場合、ホームページや電話で
医師の診察日を確認くださいませ。

EATの治療は、EAT<イート>(Epipharyngeal Abrasive Therapy、上咽頭擦過治療)と言います。「鼻腔(びくう)」のB(BIKUU)をとって「Bスポット療法」とも呼ばれています。

★EATは全例に改善を認めるわけではありません。★
★主に「IgA腎症」に対して行いますが、慢性上咽頭炎が原因と思われる以下の症状に対しても行われる場合がございます。

~咽頭違和感、後鼻漏、咳喘息、痰、首こり、肩こり、頭痛、耳鳴り、
全身倦怠感、めまい、睡眠障害(不眠・過眠)、起立性調節障害、記憶力・集中力の低下、過敏性腸症候群(下痢・腹痛など)、機能性胃腸症(胃もたれ、胃痛など)、むずむず脚症候群、慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)など~

★最近では、
「新型コロナ感染後の後遺症など」に対しても行う場合もございます。
「後遺症に対する診察」を希望される場合、その旨問診表に記載願います。
「嗅覚障害」「味覚障害」があるなど。
以下の治療を検討しております。
①EAT(Bスポット療法)~縫医師、中川医師
②亜鉛、ビタミン剤など~中川医師
・オキシカット(岐阜大学 抗酸化研究部門 犬房教授の協力を得ております)
・亜鉛、ビタミンDなどの食事指導
(特に、味覚障害、嗅覚障害などに対して)
・漢方治療~補中益気湯など、
⇒これらの治療を検討しております。

治療例:
https://antioxidantres.jp/jibiinkoka-otofuke-clinic/



★「起立不耐症」や「脳脊髄液減少症」に対するEAT(Bスポット療法)、
★脳脊髄液減少症のブラッドパッチ後に残存する平衡障害、聴覚障害
などに対する相談、
⇒これらの症状に対する治療や相談は、
原則として、
縫郁美医師が診察・相談しますので、
予約の上、受診ください。

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